2016.08.04 Thursday

限定CD・歌詞

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    『盆休み』

    あまりにも暑くてふと歩くのをやめて

    あぁ、このまま何もかもやめてしまえたらいいのに

    と季節のせいにしていつもの絶望癖

    いつの間につまらない大人になったんだって

    やらない言い訳ばかりうまくなりやがって

    こんな時何故か浮かぶ

    盆の墓参り

    じっとしてても吹き出してくる汗

    でっかいピカピカの蠅が横目に映って

    生きてるはずの父や母が遠くにいるあの感覚

    あの頃、今より思う事を信じていた

    遠い昔話

     

    『小さい、だけど唯一』

    大好きが、ない

    だけど大嫌いも、ない

    それでいいの?

    なんて聞かれても

    こみ上げないならそれでいい

    どこかでは戦争が起きて

    どこかでは大きな事故があって

    どこかでは悲しい事件があって

    それが他人事であるのを忘れてしまうくらいなら

    大好きも大嫌いもなくたって

    そっと生に寄り添っていたい

     

    『東京』

    テレビの中のような美しい夕日を突然見せてくれた京王線

    次の日には誰かが飛び込み粉々になった中央線

    一番自分を信じている時の若者をたくさん乗せる東横線

    今日は嫌な上司が一緒の憂鬱をはらむ小田急線

    小さくても光だったらいいな

    そんな事を思い声を売る

    太陽のように、なんて言わない

    その光を受けてぼやける月のように

    どうか最期まで

     

    『ルーティンワーク』

    今日のあなたは元気かな?

    無理してるかな?

    ちょっと手を抜いたりしてるかな?

    限界超えて頑張ってるのかな?

    ワケもなく泣きたくなったりしてるかな?

    友達とちょっといつもより美味しいもの食べて笑ってるかな?

    始めて買った石鹸が思ったより大好きな香りで嬉しくなったりしてるかな?

    いい感じ!と思って入ったカフェで騒がしい人がいてがっかりしたりしてるかな?

    そういう全部があなたを形作って

    今日の僕がそれを思ってあたたかくなる。

    そんな日常は少しだけどキラキラしていて、

    やっぱり好きだな、ってふとした時に思えるんだ。

    2016.03.30 Wednesday

    imaging voice

    0

      窓から柔らかい朝日が覗いて

      今日という日の始まりを告げる

      仕事大変だとか

      クラスに嫌いな奴がいるだとか

      色々あるけど止まらない時間の気遣い

      日の沈む頃くたくたになろうと

      明日は大丈夫、その繰り返しの幸せ

      でもさ、俺これから寝るんだよ

      落伍者に朝日の区切りなんてなくてね

      明日の事がわからない

      今日は電話が鳴るだろうか

      宛のない時間に口を鳴らし続ける

      考えたらすぐに負けるから目の前のコーヒーに感謝する

      そんな俺からの世界は優しいという遠吠え

      2016.03.29 Tuesday

      曇天

      0

        真っ暗になった部屋のなか問う

        今日の俺は闇に勝てたか

        時計の針が刻む音だけ

        生きてる事を押し付けてくる

        昔見た夢のピエロが大口開けて笑っている

        嘆きの無音空間にひとりで

        虚空をつかむ手光が欲しい

        愛される前に愛するなんて

        慈善事業は来世に任せて

        黄金の音色いつか奏でることは出来るだろうか

        歌え!響け!何千何億と犇めく雑音を

        歌う!響く!狂いそうなら捨ててしまえ

        俺の声が俺の言葉が

        刹那でも全てでいいだろう

        叫べ!足掻け!がらくたみたいな宝物だって

        叫ぶ!足掻く!自分で選んだなら離すな

        溜め込んだ不協和音は

        ここで吐き出してしまえばいい

        歌え!響け!何千何億と犇めく雑音を

        歌う!響く!狂いそうなら捨ててしまえ

        俺の声が俺の言葉が

        刹那でも今お前の全て

        2015.08.28 Friday

        影のままで

        0
          白銀の世界に
          龍の吐く炎は眩く
          貴方の為に流す血に
          疑問など持つはずもない

          乾いた地に紡ぎだす音色が
          届いていればいい

          己の血よりも尊ぶ私を
          他人どころか貴方までも狂人と言う
          ありがたきしあわせ

          何故こんなにも
          愛しい想いが溢れる
          まわるまわるめぐる運命
          思考巡らす事ではない

          静かな地に想いを馳せる夜
          どうぞ幸せな夢を

          貴方の為に朽ちてゆく事が
          至上のゆりかご 時に名を刻むより
          ありがたきしあわせ

          己の血よりも尊ぶ私を
          他人どころか貴方までも狂人と言う
          ありがたきしあわせ
          2015.08.28 Friday

          朧月

          0
            無責任な笑顔に囲まれて
            クタクタになって歩き始めた
            光る洋ナシが雲に隠れておぼろげ
            その優しい風景に 優しい気持ちが少し戻った気がした
            世界があまりに理不尽で
            怒ったりとか悲しんだりとか してたらもう死ぬと思った
            優しいを取り戻しても 其の分またつらいのか この光景は敵なのか
            無限に光る雷光を花火よりも
            美しいと思うのは欠陥なのか
            晴れ渡る夜空の紫とタバコの紫煙
            雷鳴はまだ止まない この世界で戦う武器がこの手に入った
            もう少しだけでいいんだ 右を見ろ左を見ろ前を見ろ そして後ろを見てくれよ
            優しいが居辛いなんて そんな悲しい世界 あっていいわけないだろう
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